vol.2 研究グループについて知ろう!
「もっと知りたいHSK」第2回目は、事業部を横断して組成される研究グループの紹介です。現在8つあるのですが、今回は今世間で注目されているIFRSを研究するグループをとりあげます。
≪研究グループとは?≫
All Round Playerという経営目標のもと、コアビジネスとなる8つの分野(事業承継・組織再編M&A・SPC J-REIT・IPO J-SOX・国際会計税務・医療・IFRS・アウトソーシング)につき組成されたグループ。お客様の幅広い要望にお応えできる組織となることを目標に、積極的に活動を行っています。またこのグループに所属することで、幅広い業務を経験してAll Round Playerを目指すとともに、専門性の追求もできるということでメンバーのモチベーションアップにもつながっています。
≪何をするの?≫
最新の情報の収集と共有・セミナーの開催・各分野の新しいスキームの検討など幅広いことを行っています。
単なる勉強会ではなく、実際に業務の上で成果をあげることが求められる点が厳しくもありおもしろいところでもあります。
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| 入社2年目 西谷 | 入社4年目 白井 | 入社3年目 平井 |
IFRSに精通している税理士はまだほとんどおらず、先駆者になれるのではないかと考えたからです。
チームに参加することで、自分が弱いと感じている会計面を強みに変え、お客様に会計・税務とより広いサービスを提供できるようになると考えたからです。最近、上場企業やその連結子会社の方とのやり取りすることが増え、会計基準準拠に沿うために、会計・税務に関する知識が以前にも増して求められる場面が多くなりました。そういった際に、「税務以外の部分は他にお願いします」では、業務範囲を狭めてしまうことになります。私個人としても税務のみならず会計、経営など幅広い知識があってこそ真のプロフェッショナルだと考えていて、会計の部分での知識もしっかりつけなければと強く意識するようになりました。
大学院で財務会計を専攻していたことから、国際会計を学ぶ環境にあったことが大きな要因の一つです。その他、私たちのお客様である企業の行動がボーダレス化している今日、その企業活動を数字という世界共通言語で扱う私たち職業会計人がボーダレス化するのは、必然と考えていることもあります。
IFRS研究チームへの参加のきっかけを教えてください
活動の一つとして、IFRSは今も変動している基準となりますので、その迅速なフォローアップが挙げられます。そのため、チーム内でのミーティングで、定期的に国際会計基準審査会や会計基準委員会をはじめとした会計基準設定団体の公表を情報共有するため研究会を行っています。内部で情報を留保しているだけでは、チーム発足の目的が果たせません。ですので、私たちが蓄積した情報を、お客様へ提供するためにセミナーを実施しています。最近では、当グループの強みの一つであるSPCをはじめとした不動産関係についてのセミナーを実施しました。私は、その中で「流動化に際しての売買・金融取引の取り扱い及び連結について」「日本基準とIFRSとの概念的差異について」の資料作成をしました。
私は最近、ニュースレターの執筆を行いました。テーマは「過年度遡及修正」です。お客様にとって見やすくわかりやすいもの、という意識で作成しました。ニュースレターはIFRSチームとして月に1回発行しているもので、HPからも見ることができるので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいと思っています。
セミナーですが、社内にお客様をお招きして実施したものもあるのですが、その他にも、私の担当するお客様向けに個別に研修会を行ったりもしました。また、IFRS導入による影響額算定シミュレーションも行いました。チーム内のミーティングでは、メンバーそれぞれが主として各項目を担当する勉強会(日本の会計基準とIFRSの差異分析や今後適用される日本の会計基準分析)を実施しているのですが、担当する分野についてはチーム内でも一番詳しい人と頼りにされるので責任を感じます。
研究グループで行ってきた活動と、ご自身が行ったことがあれば教えてください

≪社内研修風景≫
お客様向けセミナーと同様の内容を、社内研修としても行っています。チームで研究した
ことは、すぐに社内全体でも共有し、組織全体のレベルの向上に努めています。
IFRSに関する最新の情報に触れることができ、しかもIFRS対応の案件も優先的に担当するチャンスがあるので知識と実務の結びつきを感じることができるところにやりがいを感じます。
新聞や書籍・雑誌の誌面を賑わす最新の会計に携わっているという面や、実務においても近年相次いで公表されている新会計基準の対応として、会計のみならず税務の面でもそれに伴う税法改正の有無等、税務への影響も今まで以上に意識するようになりました。又、チームは、普段は事業部も違いあまり一緒に仕事をすることのない会計士、USCPA、税理士のメンバーで構成されているため、多種多様なスキル、経験を持つ方と一緒に業務を行うのでやりがいだけでなく良い刺激も受けています。
私も、所属メンバー全員が知的好奇心にあふれていることや、また税理士のみならず、公認会計士や米国公認会計士などそのバックグラウンドやキャリアも異なる人間が集まっていることから、自ら刺激を受けることが非常に多くあります。
研究グループで行ってきた活動と、ご自身が行ったことがあれば教えてください
ムービングターゲットとよく言われるのですが、IFRS自体の改正が頻繁に行われていて、また、その改正の発表も英語であるため改正点を理解するのにも一苦労です。
私も、動きの速い分野であることから、そのフォローアップが大変だと思うことはよくあります。特にIASBからまず情報提供が行われるため、その情報は全て英語となります。英語は得意ではない方なので、英語の勉強とも捉えて前向きに研究しています。
IFRSを導入するにあたり、まずは現行の日本の会計基準をしっかり理解し、その上でIFRSと日本の会計基準の差異を認識し、導入による影響を把握する必要があると思います。私自身日本の会計基準の全てに精通しているとは言えず、知識の乏しい分野もありますが、そういう部分でも大変と感じるよりは、自分自身の知識の幅が広がりより提供出来るものが増えるという喜びの部分が大きいです。
チームに参加をしていて大変なことがあれば教えてください
IFRS導入に向け、新基準(コンバージェンス)対応サポートや日本基準からIFRSへの移行(アドプション)対応サポートを充実させるとともに提供していきたいです。
私は現在不動産業のIFRS対応を行っています。EUを中心とした海外事例を分析し、それを実務や外部セミナーで活かしたいと思っています。
まずは、お客様に、私たちのサービスメニューを知っていただくことでしょうか。当グループは、独立系の税理士法人であるため、他社とは異なるサービス提供が可能です。 IFRSは、日本基準と異なり原則主義であることが特徴です。したがって、自社で合理的理由を構築し、その上で経理処理していくことが求められてきます。当グループは、お客様と一体となって、現場でともに業務遂行することを強みの一つとしているので、ぜひお客様のプロジェクト・チームへ参画させていただくような形でサービスを提供できればと考えています。その際は、ぜひ自ら手を挙げていきたいと思います。
チームでの今後の抱負や挑戦したいことを教えてください


