【連載第4回】今、伝えたい!会計士試験合格者から勉強中の皆さんへ
今年入社した会計士試験合格者の声を皆さんにお届けします!
第4回 「自分の将来像が描ける就職先を見つけよう!」
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みなさん、こんにちは。平成22年1月にHSKグループに入社をしました水谷です。
さて、今回は私がHSKグループを知った時のことから、現在担当している業務等、少しばかり紹介したいと思っています。
<私の就職活動>
予備校が主催する合同説明会のブースに立ち寄って、はじめて平成会計社を知りました。でも、そこで聞いた話が「会計分野に捉われない、幅広い分野に強い会計士になりたい」という自分の考え方とマッチし、運命を感じました。やっぱり就職のご縁も大事ですね。昨今、会計士の就職問題が起きていて、不安に思っている方もいると思います。しかししかし、きちんとどのような会計士になりたいのかを考えておけば就活なんてへっちゃらです。ぶれない軸をもっていれば、視野も広がりますし、面接にだってしっかり対応でき、ここで働きたいと思う会社が見つかると思います。
私は平成会計社に入社して本当によかったなーと思います。なんとなく監査法人しか受けないのは、すごくもったいないと思います。せっかく会計士を目指したのだから、どういう会計士になりたいか、そうした会計士になるためにはどこで働くことが近道なのかを考えて就職活動をしていただければ自分の夢に近づけるのではないでしょうか。
<私の担当業務>
ルーティンワークは、担当会社の月次確認や会計入力、決算書や申告書の作成などがあります。最初はわからないことだらけですので、先輩に教えてもらいながら進めています。早く一人前になりたいのですが、先輩の良いなと思ったことを真似して盗むことで自分の成長にもつながりますし、経験が多い分、考え方や取り組み姿勢など先輩から学ぶことが非常に多いです。簡単な仕事でも優しく教えてくれる先輩が多いのは非常に感謝しています。一方、スポット業務は株価算定や組織再編、デュー・デリ、事業再生などがあります。私は入社して半年足らずですが経験させてもらいました。サブとしてお手伝いしたのですが、当事者意識を持ち、自分ならどうするか常に考えることで非常に勉強になりました。経験がなくても、どんどん色々な仕事をやらせてもらえる点も、平成会計社に入社して良かったと思えるところです。
こうして、客観的に見てもかなり恵まれた環境で仕事が出来ていると思います。良い環境で働けるのは成長スピードに直結するので、自分自身にとって非常に重要な要素です。それぞれ自分にあった環境はありますし、職場の文化によって環境は当然異なります。そうした観点から職場を選ぶことも重要なことだと思います。
<皆さんに向けたメッセージ>
受験勉強と実務は直結しないと思いモチベーションが上がらない方もいるかもしれません。しかし、実は会計士試験の各科目はすぐに実務に直結するものばかりです。では、ここで問題です。僕が会社に入って一番役に立ったなと思う科目は何だと思いますか?
正解は、経営学です☆
うちの会社は、税理士法人なので、簿記・財表・租税法は当然に役に立ちますが、意外なことに経営学が一番役に立ちました。企業価値評価や株価算定に用いるβ値やCAPMなどの考え方は、すぐに現場で使えました。株式会社の組織再編等では、株式のやり取りが行われるので株価の情報が必要ですが、上場企業株式でない限り市場価格がありませんから、株価を評価する必要があるのです。また、会社法における組織再編の分野も各スキームのメリット・デメリット考える時に役に立ちますし、管理会計における各セグメントの損益を適切に把握するための考え方はお客様に対して経営のアドバイスをする時や製造業の財務諸表を見る時に役に立ちます。まだ経験していませんが監査論も会社を監査する立場になくても、会社の会計面での内部統制構築をサポートする立場になれば必要になってきます。
このように会計士試験で勉強することは、試験勉強とはいえ実務に直結し将来の自分に役に立つことばかりなのです!そう考えるとちょっとモチベーション上がりませんか?最後になりますが、後悔しないように最後まで計画を立てて一生懸命勉強しましょう。落ちても次はあるのですが、この一年の差は思った以上に大きいものです。どうせなら、早く受かって人より一年早く成長したり、人よりたくさん遊びましょう!
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